複勝競馬必勝法

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「競馬の答えは全てレースVTRの中にある」「鉄則・セオリーを持って隙なく見直す予想力」
「最近着順が悪いから」、「データ的に不利だから」、「体重が増えたから」。こんな理由で買う馬を選らんでいる人がいる。しかしそれらは馬券を当てるのにあまり関係ないことです。これらは競馬予想というより確率を分析しているにすぎません。私は「競馬のセンス」、「競馬の技術」、「競馬の現実」。この3つを柱として予想を行っています。「センス」とは競馬の見方のこと。「技術」とは競馬の鉄則とセオリーのこと。「現実」とは競馬のレースの中で起こっている出来事のこと。私が言う「予想力」とは、まずはセンスを身につけること。そしてセオリーを知ること。最終的にはレースを見る癖をつけて実際に起こりえる現実を知る。レースVTRの中に「競馬の答えが全て隠されている」ことを知っているでしょうか?毎週欠かさずレースVTRを見ているでしょうか?もし見ていないのなら、それはもう「自分は的中馬券はいりません」と言っているようなものです。

「競走馬は数値ではなく生き物である」
「展開がどうこう」とかよりも、1頭1頭に注目してレースを見ることで、競馬力は必ず上がります。数値にすがってはいけない。データにすがってはいけない。私達は確率の予想をしているのではなく、競馬予想をしているのです。競馬は競馬新聞の上で起きているのではなく、競馬場で起きているのです。「競走馬は数値ではなく生き物」です。はっきり言います。馬はレースの中で全てをさらけ出します。レースVTRを見ないということは、目の前に転がっている競馬の答えを見逃しているのと同じなのです。調教でもない。パドックでもない。馬は戦いの場で全てをさらけ出します。

「馬場のセオリー」
馬場は実際に起こっている現象という観点から重要なポイントになります。芝生が何センチだとか水曜日に雨が降っただとか、そこまで細かい見立ては馬券に繋がりません。JRAが発表する「やや重」とか「重」とかはとても曖昧です。馬場には自然現象で変化した馬場と、人間が手を加えて変化した馬場があります。
○普通の馬場・・・基本的には雨も降らず、人間も手を加えず、内外有利不利のない、実力通りの馬場。馬場のことを気にせず馬券を買える馬場。
○硬すぎる高速馬場・・・このレースに出走した馬の多くが、その後脚部不安や骨折で悩ませられることがあります。上がりが極端に速く前が止まらない。速い上がりに対応できる馬でなければ苦しい。
○少し荒れている馬場・・・これは重が得意な芝血統が有利。末脚に芯がなく切れ味勝負馬は不利。ただし、内・外での有利不利はあまりないので、極端に馬場の重さを気にする必要はない。
○外差し馬場・・・開催後半や雨で馬場の内側が掘り起こされて、外しか伸びなくなる馬場。これが馬場によって最も有利不利が生じる馬場と認識してよい。この馬場は、レースをじっくり見ていれば判断できる。外枠の馬と外を回ることが多い差し馬が有利で、内枠と先行馬には苦しくなる。
○かなり荒れている馬場・・・田んぼのようにグチャグチャになっている馬場。「重馬場が得意な馬が強い」「重血統が強い」というのは一般論。それより重要なことが3つあります。休み明けの馬は苦しい。使い込んでいる馬が強い。高齢馬が強い。私は休み明けという概念をリフレッシュ効果明けと置き換えて考えているので、それ自体ほとんど気にしない。ただし、久しぶりのレースで馬場がグチャグチャという時だけはできるだけ控えている。絶対馬が戸惑います。人間でも1週間の温泉旅行から帰ってきた日が土砂降りの雨だったら、一気にやる気がなくなるだろうと思います。これは馬だって同じあろうと思います。
○ローラーをかけすぎた馬場・・・これは自然現象ではなく、主催者の手によって変化した馬場のことで、転圧作業で固めすぎてコチコチになっている馬場を指します。この馬場は見た目の荒れている感じとか芝が剥がれている感じではなく、「荒れているのに上がりが速い」時がこの馬場の発生サインです。これも毎週レースを見ていないと感覚はつかめないと思います。とにかく前が止まりません。バテ比べが強い馬場です。勝つ馬は主催者の手によって絞られている状況ではないかと感じてしまいます。
○仮柵を外した馬場・・・これは仮柵を外して内側しか伸びなくなった馬場のことで、コース変更はA→B→Cと荒れている部分が隠されるように狭くしていけば問題はないのだが、C→B→Aとパンパンの良の部分を追加して広くしていくと問題が生じます。仮柵外しも仮柵戻しも最高に難しいから手を出さない方がいいと判断します。

「馬が負ける理由を知る」
レースを見ていると、自分の注目している馬が4着・5着だった場合、どうしても最後は勝つ馬の方に目がついてしまう。馬の生涯成績は「勝ち」よりも「負け」の方が多いのです。つまり走っている中でどんな意思を示しているのかが重要なのです。ズルズル下がっていくのか。粘る姿勢を見せてから下がっていくのか。どの馬を中心にレースが回っているのかを知ることができます。ほとんどの場合、1倍台の大本命馬がいればそれを中心にレースは回ります。競馬のことがわかるということは、馬が負ける理由がわかるということです。また、馬の力を見る場合は、末脚はどのくらいの脚が使えるのかではなく、その脚をどの位置から使えるのかが重要な点です。レースVTRを欠かさず見ていれば言葉で現すことのできない感覚が身に付きます。

「最終的に選んだ馬券は複勝馬券」
最終的に私は「馬単位」というやり方で必要な馬だけを買うようになった。そこで複勝馬券を選んだ。1頭しか買わなくていいし、控除率は優遇されていて、実感がなくとも最終的なトータル回収率で必ず影響する。余計な物を買わない方法は「馬単位の購入方法」。余計な物を買わない馬券は「複勝馬券」。こういう馬券購入のセオリーが出来上がった。自分で食べる物は自分で選ぶ。自分で欲しい物があれば、欲しい物を買う。いらない物は買わない。勝つための必要最低限の法則はこれだけだと思うのです。勝つために「一番重要な馬券は複勝」。物事には順番があるように、目をつけた1頭を高い確率で複勝圏内にもって来られない人は、それより難しい馬券を当てることはできないと思うのです。購入した馬券を一定期間分として目の前に並べたときに、その馬券に一貫性があって、芸術性があって、唸らせる要素があって、外れの場合でも惹きつける要素がある。それでいて全体的の的中率がすごいこと。これこそが最高の馬券ではないでしょうか。

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